［文字］コマンドで文字を書き込む

［文字］コマンドを実行すると、作図ウィンドウに文字を書き込むことができます。　書き込む文字はフォントを指定することができ、書き込みを実行したときの文字種の設定、レイヤが反映されます。

文字を書く手順

［文字］コマンドを実行すると、画面上に［文字入力］ダイアログが表示されます。　ダイアログ内の入力欄に書き込む文字列を入力します。

文字列の入力後、書き込む文字のフォントを選択します。　［文字入力］ダイアログの右側に現在選択されているフォント名が表示されているので、変更する場合は［▼］を左クリックし、表示されるプルダウン内からフォントを選択します。

［文字入力］ダイアログに書き込む文字を打つと、作図ウィンドウ内に文字が仮表示されます。

文字を書き込む位置で左クリック（読取位置の場合は右クリック）すると先程の文字列が確定され、現在の書き込み文字種で書き込みレイヤに表示されます。

作図ウィンドウ内に文字を書き込む。

書き込む文字の種類を変更する。

横書き文字を垂直にする。

縦書き文字を書き込む。

上付き文字や囲み文字などの特殊文字を書く。