［新規作成］コマンドを作図中の図面を保存せずに実行した場合

通常［新規作成］コマンドを実行すると、それまで編集していた図面を閉じ、新しい作図ウインドウが現れます。　作図中の図面を保存せずに［新規作成］コマンドを実行した場合、作図中の図面が消えてしまうのを防ぐため、図面を保存するためのダイアログが現れます。

作図中の図面を保存せずに［新規作成］コマンドを実行した場合

作図中の図面を保存せずに［新規作成］コマンドをを実行すると、作図中の図面を保存するためのダイアログが現れます。　［はい］を選択した場合、一度保存してあるファイルは上書き保存になります。　保存したことのあるファイルであれば画面の［無題］の部分に保存してあるファイル名が表示されます。　一度も保存したことのないファイルの場合、［名前を付けて保存］ダイアログが現れます。　［いいえ］を選択すると編集中の図面を保存せずに新しくファイルを作成します。　それまで作図したものが消えてしまうので注意してください。　［キャンセル］を選択すると［新規作成］コマンドをキャンセルし、図面の編集を継続することが出来ます。

一度も保存していないファイルで［はい］を選択し、［名前を付けて保存］ダイアログが現れた場合は［保存する場所］、［ファイル名］、［ファイルの種類］を決め、図面の保存を行ってください。　［保存する場所］はjwwのフォルダ内でなくても可能です。　好きな場所に保存してください。　［ファイル名］も自由に付けることが出来ます。　［ファイルの種類］は変更せず、上記画面の［Jw_win Files］(拡張子jww)で保存してください。

［新規作成］コマンドの関連項目

作図中の図面がある場合

作図中の図面を保存せずに［新規作成］コマンドを実行した場合。