［範囲選択］コマンドの［基準点変更］で選択した図や文字の基準点を変更する

［範囲選択］コマンドを実行し図を選択した後、作図ウィンドウに選択した図の基準となる仮点が表示されます。　この点は範囲選択の際、自動的に選択した図の中心付近に設定されます。　この［基準点変更］はこの基準点の位置を変更する場合に使用します。

選択範囲の基準点を変更する

［範囲選択］コマンドを実行し図や文字を選択します。　選択した図の中心付近に基準点が設定されたら、コントロールバーにある［基準点変更］ボタンを左クリックします。

［基準点変更］を実行後、作図ウィンドウ内の基準点にしたい位置で左クリック（読取位置の場合は右クリック）します。　指示された位置に仮点が表示されれば基準点の変更が完了します。

続けて［図形移動］コマンドなどを実行してみると、先程指定した基準点の位置がマウスポインタの位置となっているのが確認できます。

範囲を指定し、図や文字を選択する。

範囲枠内のみを切り取って選択する。

範囲枠外を選択する。

基準点を変更する。

前回選択した範囲を再度選択する。

作図ウインドウ内の全ての図や文字を選択する。

一度選択範囲を指定した後、選択範囲を追加する。

指定した選択範囲内から選択除外する範囲を指定する。

選択範囲の解除。

属性別に選択する。

選択した図や文字の属性を変更する。

選択した文字の位置を整理する。

選択した文字の数を集計する。

選択した文字から検索する。

選択範囲の図を登録する。

線や文字の選択状態を１つ１つ指定する。